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れんげじ!!

皆様にれんげじキャラの最新情報をお届けします。

『SRU』 2nd 【初めてのライブ】

(※この記事の内容は2016/12/24現在のもので、内容はすべてフィクションです。実際の歴史・人物等は一切関係ありません。)

これはシリーズものなので、1stを閲覧していない方は、こちらから閲覧してからこちらの記事を読むことをオススメします。

rengeji-characters.hatenablog.com

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 一週間後、ついにSRUのデビューライブが決まって、れんげじ君(プロデューサー)SRUのメンバーも大喜びした。場所は、昔からたくさんの人気アイドル達がデビュー当時にライブしていた歴史ある会場『Hatena Music劇場』で行う。メンバーはとても楽しみだった。れんげじ君はSRUの所属する『Village Workers』の公式HPにお知らせを更新した。 

「20xx年○月×日 AM11:00~12:00、Hatena Music劇場で新アイドル『SRU』がデビューライブをやります!無料で入退場は自由です!皆様よろしくお願い致します!!」

 

 そして当日、メンバーは控え室で輪になって集まっていた。

キミヒロ「初めてのライブだな。」

タカシ「そうですね。緊張します。」

ハヤオ「お客さんたくさん来てるかな。」

ショウブ「どうだろうっ☆?」

ノゾム「そろそろ時間なので行きましょウ!」

キミヒロ「そうだな。」

メンバーは不安と期待を胸に、駆け足で舞台に上がった。お客さんの人数は20人くらいと思ったより多くて、メンバーはとても嬉しかった。

しかし、前列にいた数人のお客さんは笑顔だったのに、その他のお客さんの顔が青ざめ、顔が引きつってしまっているお客さんもいた。お客さんの中には、『反人工知能ロボット感情』がまだ残っているのかもしれないのだ。

『反人工知能ロボット感情』とは?

 世界規模で起きた人工知能を持ったロボットと人間の戦争、彼らによって引き起こされた様々な犯罪、ロボットの社会進出による失業を経験した人間達が、ロボットに対しての敵意や反感を持ってしまうこと。その感情を持っている人間の子供や孫にも受け継いでしまう家庭も少なくない。そのため、ロボット等の機械系人外や、その関係者に対するいじめや差別が絶えない。しかし若い世代になるにつれ、その感情が徐々に薄れつつあるらしい。 

 ハヤオ「ど、どうしよう…」

キミヒロ「最後までパフォーマンスをやりきるしかないな。」

ライブの後半には、反人工知能ロボット感情のあるお客さんからの罵倒や悪口、騒音が絶えず、サイリウムを投げつける人もいて、ライブどころではなくなってしまった。 

客1「俺の家族を返せ!!」

客2「歌じゃなくて先に俺たち人間達に謝れよ!!」

客3「SRUはもう関係ないじゃん!!」

客4「うるせえ黙れ!あいつら(SRU)応援してる奴ら地獄に落ちろ!!」 

そして、

スタッフ「申し訳ございませんが、今回のライブはここで中止とさせていただきます!」

せっかくのデビューライブは悲惨な結果となってしまい、この出来事が複数のネットニュースや、〇チャンネルで取り上げられ、SRUの印象は最悪だった。

プロデューサー「本当は皆にこんな思いさせたくなかったんだ。本当に申し訳なかった!!」

キミヒロ「俺たち自身、正直かなり怖かったし悲しかった。でも、ほんの僅かの人だけだったけど、俺たちのパフォーマンスを笑顔で見てくれたのはとても嬉しかった。反?ロボット感情?だっけ?そんなのにいつまでも負けてたら、アイドル活動なんて出来ないし。」

ハヤオ「ロボットがアイドル活動してる姿、もっと色んな人に知ってほしいな~。」

ショウブ「あの有名な歌合戦にも出場出来たらっ……☆」

ノゾム「うワー!それ出来たラ、ロボット史上初歌合戦出場?」

タカシ「もし、本当に叶ったらすごいことじゃないですか!?」

 

 SRUは芯が強かった。ライブ中に酷く叩かれていたのに、こんなに早く気持ちの切り替えが出来るなんて。そして、彼らのアイドル活動に対する姿勢に、プロデューサーは驚いた。彼らはきっと世界を驚かせるロボットアイドルになれる。プロデューサーはそう確信していた。

 

ー 続きは『3rd』で! ー

 

 

長らくお待たせいたしました!申し訳ございませんでした!続きは来年以降制作・投稿予定です!

今回も閲覧有難う御座います!!(*´ω`)